新潟の学生を応援するスタートアップ新潟ベースは、「2022年卒新潟にゆかりのある学生の就活状況調査の結果」第1弾を、本日リリースしましたのでお知らせします。

◼️調査背景
今回は、22卒の新潟にゆかりのある大学生の就活状況の調査を実施いたしました。
withコロナ時代における22卒の就活状況と、新潟な学生がオンライン、オフラインそれぞれにおける採用・就活に求めていることを可視化します。なお本レポートは、§1全体アンケートの総括、§2対面派とWEB派の比較、§3新潟就活中心、新潟・首都圏就活中心、首都圏就活中心の比較、§4:公務員就活層と民間企業就活層の比較、§5まとめの順でお伝えいたします。
少しでも学生、企業にとって、現在位置を知り、今後の採用・就活活動に生かしていただけると幸いです。

◼️調査概要
・調査期間:2020年9月12日(土)~2020年9月17日(木)
・調査対象:新潟にゆかりのある22卒就活生
・有効回答数:94件
・調査方法:Web調査

◼️目次
§1:アンケート結果について
・アンケート回答いただいた学生の属性について
・就活状況について
・希望進路
・インターンシップについて
§2:対面派とWeb派の比較
・就活状況について
・希望進路
・インターンシップの目的
・インターンシップで得たい情報
§3:新潟就活中心、新潟・首都圏中心、首都圏中心の比較
・就活状況について
・希望進路
・インターンシップの目的
・インターンシップで得たい情報
§4:公務員就活層と民間企業就活層の比較
・就活状況について
・インターンシップの目的
・インターンシップで得たい情報

§5:まとめ
・学生向けメッセージ
・企業向けメッセージ


§1:アンケート結果について

アンケートに回答いただいた学生の属性について

結果的に女性中心の回答数となりました

大学別

新潟大学,新潟県立大学中心
その他
東北大学,産業能率大学通信教育課程,筑波大学,日本女子大学,都留文科大学.新潟大学大学院,成蹊大学,金沢大学,千葉大学,東京理科大学,東京大学

大学所在地と現住所

93%の学生が大学所在地と同じ場所に住んでいる。コロナに影響によって住む場所に影響している割合は極めて少ない印象。

大学別の現住所一覧

就活状況について

56%が選考・インターンシップを経験

希望進路について

新潟志向は56.4%、起業志向も8.5%

◼️新潟ベースからのコメント
中堅中小民間就職、大企業民間就職、公務員の順で人気が高い。またフリーランスという働き方より起業、スタートアップという選択肢も一定数いるもの特徴的。ベンチャー就職はそこまで増えてない印象。

インターンシップに関して

2人に1人がインターンシップに関する
Web合同企業説明会に参加

参加したインターンシップ関連合同イベントの中で多数回答をピックアップいたします。

・マイナビ主催のイベント
・ワンキャリア主催のイベント
・新潟インターンシップ2020
・キャリタス主催のイベント
・就活支援団体エンカレッジ主催のイベント

◼️新潟ベースからのコメント
YouTubeLIVE型の合同説明会に参加してる人が多い。
徐々に、YouTubeやオンラインで会社情報を取り入れることに学生は抵抗がなくなっている可能性は高い。企業は会社説明の内容などを収録し、採用HPなどでオンデマンドで配信することは好ましい。

54%はインターンを対面希望

インターンシップの形式はどれが良いですか?

対面がいい理由

・どちらも参加して、企業の方と直接お話しすることや雰囲気を感じることに意義があると思ったから。
・画面越しではなくて、直接社員の人や同じくインターンに参加している学生と関わりたいから。
・対面だと実際の業務を体験できる機会が多いから。

・対面は1度だけ参加したことがあるが、Webよりもグループディスカッションがやりやすく、人事の方へも質問しやすかったから。
・Webでのインターンシップを体験したところ、相手の音声が聞き取りづらかったり途中で画面がフリーズしてしまうなど、進行に支障があったから。

・非言語的なコミュニケーションができない、ビジュアライズして認識揃えられないから。
・いい意味で緊張感を持ちたい。
・web上だと活動に取り組む姿勢が比較的受け身になってしまうから。

オンラインがいい理由

・オンラインは参加しやすい。
・新型コロナウイルスへの感染をできるだけ避けたいから。
・対面だと交通費等金銭的負担が大きいため。
・説明会であればオンライン上でも十分に情報が得られると考えているから。
・必ずしも対面にする必要性を感じないため。

どちらでもいい理由

・Webはコロナ禍でも実施ができる一方で職場の雰囲気や実務を伴うインターンは難しい。どちらでも構わないというよりは内容によるかと思います。
・現状を考えると、どちらにも理があるし、その対応も含めて会社を知るための手がかりになると思うから。
・コロナの影響で、東京などに行くのは怖いためWebの方が良いが、新潟ではWebよりも対面の方がグループワークや会社の雰囲気を知ることができると思うため。
・対面でやるべきだと思っていましたが、交通費や、首都圏へ向かう時間を考えるとオンラインとアリだと思いました。
・コロナの中でインターンができ、かつ自宅から離れた企業でも参加がしやすいから。また、やはり企業の場の雰囲気や社員の方と対面でお話しをしたい気持ちもあるから。
・インターンシップと一括りで言っても、場所によって対面でのメリットより移動の負担が大きくなるとWebがいいなと思ってしまう。

10月以降何に集中するか

◼️新潟ベースからのコメント
10月以降も全体的に自己分析中心で、特定の企業や業界を深掘る行動には至らない様子。またES対策や筆記試験・SPI対策も目立つ。

◼️§1のまとめ:新潟ベースからのコメント

新潟就職希望が若干例年より多い印象と、起業志望も一定数いるのが驚きだ。
対面を支持する層は、[会社、社員、社員間の雰囲気]に加え、インターンに参加している学生の雰囲気を味わいたいという声も多く見られた。一方、Webを支持する層は、金銭的・時間的、効率性重視の要素が支持されている。また、コロナによる物理的移動ができないというネガティブな理由も多く見られた。
また、依然として自己分析で悩む就活生が大半である。そのため、企業や学生を支援する立場は、自己分析のどの部分を悩んでいるのか、考えているのか整理し、解決を目指すなど寄り添っていく必要がある。

§2対面派とWeb派の比較

就活状況について

WEB派で選考に参加している層は未だいない。どちらでもいい派ではまだそもそも就活を始めていない層も目立つ。

希望勤務エリア

Web派で全国勤務希望の方がいない点と若干地元就職希望者の割合が多い点が特徴。

希望進路

大企業志望の方は対面を希望する割合が多い。
公務員・ベンチャー志向・フリーランス希望の学生はWebによる割合が多い。(補足、公務員メインはWeb、就活・公務員で悩んでいる層は対面を希望する)

インターンシップの目的

Web派→ [自分が何をやりたいか見つけるため(緑)]、[視野を広げたい人が多い(黄)]。対面派→[仕事に対する自分の適性を知るため(水色)]と答える割合が多い。

インターンシップで得たい情報

対面派→オフィス・社員の雰囲気を知りたい方が多い。
Web派→その会社ならではの働き方を情報として知りたいケースが多い。

◼️§2のまとめ:新潟ベースからのコメント

Webに求めるポイントとして、学生は適性より自分の可能性を広げる場として活用する人が多い。
対面派の傾向として、大企業中心にオフィスや社員の雰囲気を感じたり、仕事内容理解を中心に、雰囲気・仕事からの自分への適性を図っているケースが多い。
また食品、ものづくりメーカーなどが多い新潟の企業にとっては寂しいが、対面型インターンシップで[事業・製品・商品・サービス]を知りたい学生は少ない。

企業にとっての他社と差をつけるためには、ハイブリッド型採用をオススメする。
オンラインでは[仕事内容・事業・商品・製品・サービス理解]ができる論理的な魅力が伝わるコンテンツを展開する。対面では[オフィス・社員の雰囲気]がわかる感情的な魅力が伝わるコンテンツを展開する。

§3:新潟中心、新潟・首都圏中心、首都圏中心の比較

新潟中心:新潟就職メインで考えている層
新潟・首都圏中心:新潟と首都圏の両方で就職を考えている層
首都圏中心:首都圏就職メインで考えている層

就活状況について

首都圏中心は新潟に比べて早く選考が始まっている。さらに首都圏中心層は二極化している。すでに選考に進んでる層とこれからインターンシップに参加する層と大きく二分されている。

希望進路

公務員志望者は新潟か首都圏か、場所で悩んでいる人が多いように見受けられる。また起業する層は場所を問わずというのが特徴。
また、新潟中心でもベンチャー・スタートアップ志望は一定数いる。

インターンシップの目的

首都圏中心→仕事に対する自分の適性を知りたいという目的を持つ方は多い。
新潟中心→業界を広げたり、自分は何をしたいのか広く可能性を詮索している様子。
また現在、新潟メインで就活していても、新潟か東京で悩んでいる層はいる模様。

インターンシップで得たい情報

首都圏中心層の方が、オフィスや社員の雰囲気を知りたい方が多い。一方で、新潟中心は[仕事内容について]知りたい方が多い。

◼️§3のまとめ:新潟ベースからのコメント

このセクションでは、首都圏中心層の二極化していることが浮き彫りになった。
すでに選考に進んでる層と、これから始める層と就活の進み具合が極端に違う。
首都圏就職→大企業中心、新潟・首都圏→公務員・中堅中小が目立つ。ベンチャー企業志望は首都圏・新潟による差異は思ったよりもみられない。ベンチャー=東京という認識はそこまでない印象。
大学はオンライン授業でなかなか知り合いと会わないため、就活について気軽に話せないと感じる学生が多いせいか、情報交換ができておらず、ブラックボックス化している模様。現在、新潟ベースでも22卒の就活相談を実施しているが、就職活動を進めている人も、行き急いでいるのでは?と不安になっている人もいる。
就活において、周りと比較しすぎるのは好ましいものではないが、就活生同士のさまざまな情報や価値観をシェアしあう、というきっかけや場づくりは必要不可欠だと考える。
また新潟の企業が首都圏でも就活をする県内学生にアプローチしたい場合、仕事や職務体験、適性を図るコンテンツが有効かもしれない。例としては、単なる仕事内容紹介ではなく、実践型の職務インターン→フィードバックという流れのインターンシップは有効だと言える。

§4:公務員就活層と民間企業就活層の比較

※公務員就活層と民間企業就活層だけ抽出してます。※こだわりがない、起業、公務員、院試のみに集中している学生は省いております。

就活状況について

公務員就活層と民間企業就活層の就活状況はあまり相違はない。

インターンシップの目的

民間企業就活層は業界研究はしつつも、その中でも特定の企業を分析層が公務員就活層よりも多い。
公務員就活層の方が、公務員or民間就職も含めて広く業界や可能性を模索している。

インターンシップで得たい情報

公務員就活層では[求める人物像や選考に関する情報]、[仕事内容]について多くポイントを占める。

◼️§4のまとめ:新潟ベースからのコメント

公務員就活層と、民間企業就活層において就活状況にはあまり相違はない。
しかし、インターンシップに求める目的と、得たい情報は多少異なっている。
全体的にはまだまだ業界研究や自分の可能性を求めている層が多いので、企業にとっては10月、11月も業界知識が深められるコンテンツを展開すると、学生の満足度は高い。
また、公務員と就活を掛け持ちしている就活生は、公務員or民間就職、新潟or首都圏かと悩んでいるポイントが多い。そのため、新潟県内企業がこのような学生に対してアプローチする場合は、この悩みに寄り添ったコンテンツも必要と考える。新潟の会社で働くを理解できるようなコンテンツも学生にとっては有益となる。

§5:まとめ/新潟ベース伊藤から一言

はじめまして!新潟ベース代表の伊藤豪と申します。本レポートを読んでいただきありがとうございました。最後に、恐れながらこのアンケートを通して感じたことを学生様、企業様に対してメッセージを共有させていただきます。

伊藤プロフィール

1990年生まれ。秋田県出身。新潟大学理学部卒。新卒で飲料メーカーを経て、14年に東京就活する地方学生を支援する「株式会社地方のミカタ」の立ち上げに参画。約5年間で1万人以上の地方学生の就活を支援。現在は「新潟に、もっとやりたいを」をミッションに、学生に対するキャリア・就活コーチング、企業に対して採用サポート、インターンシップコーディネートなどを担当。

2019年新潟大学全学就職総合ガイダンスセミナー講師担当。過去30大学以上で就活セミナー実績。

22卒就活生向け

これから10月以降どのように動いていこうか悩んでいる方も多いですよね。
それではどのように動けばいいのか。0円ですぐできる施策を3つ紹介します。

①日々感じている価値観、こだわり、違和感、期待をメモする(日記)

②ネット、SNSでもいいので「いいな!」と思う社会人の情報をフォローする

③今までお世話になった家族・先輩・友人など「働く」に関するおしゃべり

これだけです。就活を意識して日々の情報に触れるだけでも、少しづつでも準備ができます。また、意識があれば、自分から動いてみようという気持ちに自然になるかと思います。今から意識をもって日々を過ごすだけでも変わってくると思います。

また、新潟ベースではオンライン就活相談(Zoom、チャット形式、電話形式)※無料 を承っております。相談希望者は新潟ベース公式LINEよりご連絡ください。

新潟県内企業様向け

このアンケートで私が印象的だった5つの事実と3つの気付きは以下の通りです。
事実(1)夏のタイミングで就活を始める層が例年より多い
事実(2)安定と挑戦の二極化。公務員・大企業志望が多いのに対して、起業・スタートアップ層が増えている。
事実(3)新潟県内学生にとってWeb派は少数派。
事実(4)対面型インターンシップで事業・製品・商品・サービスを知りたい学生は少数
事実(5)就活を始めているが自己分析で止まる学生が非常に多い。

気付き①:Webでのインターンの期待値が下がっている可能性

気付き②:手触り感のないブラックボックス化しているwithコロナ時代の就活

気付き③:補完し合ったオンラインとオフラインで採用戦略の必要性

この5つの事実と3つの気付きから、インターンシップに「対話」と「共感」の必要性を強く感じます。
そこで一つ学生が感動する、伝わる採用広報や学習コンテンツのアイデアをご紹介いたします。
ex.
・社員同士の人間関係や雰囲気が味わえるようなコンテンツ
・インターンシップの参加者同士での交流(アイスブレイク、グループワークなど)を実施
・インターンシップ参加者に対してフィードバックをする

上記の内容をメディアコンテンツ化
[メディアコンテンツの活用方法]
ー後日、オンラインで学生にさらにフィードバック(感動体験・成長意欲促進)
ー記事にしてネットで公開する(採用広報、インターンシップに参加していない層にもリーチ)

以上となります。これはほんの一例となります。他にも色々アイデアや戦略はございます。
また、この就活状況レポートの詳しい考察を知りたい、現在の採用、インターンシップ戦略や採用HP、動画に対して意見が欲しい。新しい採用戦略やイベントに参加したいという方は新潟ベースにお問い合わせください。

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また、採用動画の制作も承っております。

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