【公開】新潟初?オンライン合同企業説明会in新潟

4月17日(金)にオンライン合同企業説明会を開催いたしました。

当日はビデオコミュニケーションツール「ZOOM」を活用して参加企業による説明、企業×学生のトークセッションを実施。今回が初めての試みにもかかわらず、新潟県内学生21卒22名、企業5社にご参加いただきました。
今回は、これからオンラインを活用して、採用活動を展開予定の企業様にとっても参考になれればと思い、運営スタッフ一同赤裸々にイベント運営の成功と失敗、改善点などを共有いたします。
準備・MTGに関しても、学生スタッフ5名Slackを活用し、完全オンラインで実施いたしました。

イベント詳細はこちらから

オンライン合同企業説明会開催に至った経緯

新潟ベースで行った過去2回のアンケート調査の結果、以下のことが分かりました。
感情・熱量・人間性などが企業・学生双方ともうまく伝わらない”
直接の対話の不足は、コミュニケーションのを低下させている。
それならば学生と企業が対話する機会をの面で確保できないか?
そんな問題を解消をするため企画いたしました。

具体的な目的は大きく二つ
①学生が主体的かつ対等に対話できる機会の提供
②コロナの就活への影響に対する不安や孤独の解消

オンライン合同企業説明会の実際の様子

今回、オンライン合同企業説明会に参加していただいた企業は
・株式会社南雲製作所様
・株式会社プラスワイズ様
・デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
・藤田金屬株式会社
・ソウルドアウト株式会社の5社。

流れとしては運営が設定したタイムスケジュールに沿って会社説明、トークセッションを行いました。

当日のスケジュール

(1)アイスブレイクセッション
企業と学生、学生同士の距離を縮めるためにアイスブレイクとして、自己紹介を行いました。
メインセッション:イントロダクション→ブレイクアウトルーム機能を活用し、参加企業も含めて参加者を4人部屋に分け、各部屋にファシリテート役の運営学生スタッフを配置し展開しました。

【Goodポイント】
・各部屋に学生スタッフがいたので安心して話せた(学生)
・思ってる以上に対話の感覚を持つことができた(企業)
・ホスト側(運営)が人を識別しやすいように参加者の名前の前に、記号をつけた。
ex. ☆運営 ●企業

【改善(motto)ポイント】
・ブレイクアウトルームのメンバーの振り分けに時間がかかってしまった。
→メールアドレスがあれば事前にブレイクアウトルームは設定可能。イントロダクションしてる際に振り分け作業を実施する。

(2)会社説明・質問タイム

DAC様
南雲製作所様

参加企業は15分程度会社について説明した後、チャット機能により受け付けた学生からの質問にリアルタイムで回答。スライドを使う企業が多く、必要に応じてメモを取る学生も。

【Goodポイント】
・企業様と画面共有方法の確認などは事前に打ち合わせ済みだったのでスムーズだった。
・南雲製作所様の若手社員も参加する、温かさを感じる演出が学生には高評価。

【改善(motto)ポイント】
・限られた時間の中で、どの情報を優先的に伝えるべきか、企業側も、学生側の期待値設定を整理する必要がある。また、その期待値に対して準備できるものがあれば事前インプット、イベント後の情報共有などするなど、このイベントで得られるもの、得られれないものを可視化したい。
・思ってる以上に質問が多く、全て時間内に回答できないため、違う形での回答を提示したかった。

(3)トークセッション

実際のZOOMの様子(プライバシーのためぼかしています)

企業からの説明を受けた後、学生と企業がいくつかのルームに分かれてトークセッションを開始。トークルームごとに運営メンバーを配置し、学生と企業の対話を盛り上げました。

トークテーマを示したスライド

あらかじめ運営が設定したテーマは、
①あなたにとって働くとは?
②あなたの過去・現在・未来
③採用担当のお悩み担当
の三つ。

しかし、これらのテーマはあくまで話題の提供として。
①や②のテーマでは、働くことの意義や仕事への価値観の話題から展開していき、「地方創生をやりたい」「農業をやりたい」もしくは「まだやりたいことがわからない」など学生の本音を聞き出すことができました。

また、③の採用担当のお悩み相談では、企業側が悩みを提示し、学生と企業が意見交換。

具体的には「学生が何を基準に企業を選ぶか」「企業を調べるとき何を使うか」「SNSの活用方法」などの悩みが出され、学生が回答しました。

このように、私たちが開催したオンライン合同企業説明会は、学生と企業が対話をすることが特徴であり、今後も対話を重視していきたいと考えています。

企業の声

オンライン合同企業説明会後、参加企業の人事の方からいただいた意見は…

「オンラインにも関わらず学生との対話が思ってる以上にできてよかった」

「学生のリアクションが見やすい」

「少々画面で晒されている感覚で恥ずかしかった」

参加した学生はどう感じたか

説明会終了後、アンケートを実施しました。以下、学生から寄せられた意見です。

「いろんな企業を知りたくて参加した。ラフな雰囲気で参加することができてよかったので、今後もこのような説明会に参加したい。」

「ブレイクアウトルームでは各ルームにメンターがいてリードしてくれたため、話を進めやすかった。」

「自己紹介の時間や企業の方と個別で話す時間がもっとほしかった。」

「トークセッションでもっと対話をしたかった。」

「東京就活メインだったが、新潟にも面白い会社があることを知れてよかった」

運営目線での課題

コロナによって就活という側面でも今年は異例の事態となりました。ほとんどの企業は対面での説明会を延期または中止し、大規模な合同企業説明会も開催中止を余儀なくされる中で、「オンライン合説」「WEB合説」などとオンラインでの説明会に対する需要が高まりました。私たちもその波に乗り、新潟で就職を考える学生のためにとオンライン合同企業説明会を実行し、 無事オンライン合同企業説明会を終えることができましたが、オンライン合同企業説明会は初めての試みであり、課題も浮き彫りになりました。

 ・SNSでのプロモーションをどのように行っていくのか(twitterやInstagramの運用に苦戦)
 ・新規性のあるイベントに対して学生、企業をどのように集めるか
 ・当日のZOOMの運用(ブレイクアウトルームを上手く活用したい)
 ・トークセッションでの対話の充実(対話というより、一問一答式になってしまったところも)
・時間配分
 ・運営の役割分担連携(運営は学生メンバー5人で行ったが、それぞれの特性を把握しきれていなかった)
 ・バーチャル背景を設定できるのでタイムスケジュールや、今話している内容の目次などを反映したバーチャル背景を用意する。
 ・参加者のバーチャル背景を利用して、参加者の識別、情報提供、コンテンツとの連動

今後、これらの課題に向き合いながらより多くの学生・企業様に活用していただけるようなオンライン合同企業説明会を実施していきたいと思います。

今後の展望

前述した通り 、

私たちがオンライン合同企業説明会において目指しているものは、
学生が主体的かつ対等に対話できる機会の提供です。

運営メンバーは21卒のメンバーがメイン。
学生メンバーが学生目線で企画、運営を行うことに意義があります。
選考を意識した説明会というよりも対話を中心とし、安心感のある説明会を目指しています。

「企業に見られている」「評価されている」というプレッシャーが少なくなることで企業と学生の距離、学生同士の距離を縮めることができるのではないだろうか、という思惑があります。

 

次回のオンライン合同企業説明会は、5月25日(月)、5月27日(水)に開催することが決定しました。
学生や企業からいただいた意見を基に、双方の人間性や感情などがオンライン上でも伝わり、企業と学生が対等に対話できる説明会を目指します。
細はこちらから

終わりに

運営としてもまだまだ至らない点がありましたが、皆様からいただいた意見を参考に、オンライン合同企業説明会をより多くの学生・企業に活用していただけるように試行錯誤していきます。

今回参加していただいた企業、学生の皆さん、ありがとうございました。

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yumeko

新潟大学経済学部3年 好きな生き物はダイオウイカとペンギン。 失敗を恐れずに挑戦します! ミニマリスト(修行中)/廃墟/乗り物/韓国/ファッション/クリエイティブ